兄や姉になるはずだった三番目までの受精卵が流産や堕胎などで淘汰され、四番目でありながら「長」のつく子どものポジションにくりあがったということです。この夫婦どちらの祖父母にも共通したことがあります。すなわち、祖父母は、きょうだいになるはずだった三番目までの受胎が淘汰され、四番目の受精卵として「長」がつく子どものポジションになったということです。この影響は、建立者夫婦の子どもが、女系代の場合は三人続けて男の子が生まれるか、流産などの淘汰があって第四子相の方が長女で誕生、男系代の場合はその逆で、第四子相の方が長男で誕生することを暗示しています。東寄りは、人生の前半に隆盛期があり、壮年期から陰りがみえはじめることが多いようです。最近、二○年以上勤めていた会社をリストラされたという人から相談を受けましたが、やはりこのような家に住んでいたことがわかりました。また、子どもは家を出ていく傾向があり、親といっしょに住むことは少ないようです。また、親子が同居している場合は、夫婦の衰退時期に合わせるように子どもまで衰退してしまいますから、十分に注意して少ください。計画性のある暮らしぶりの人なら問題を軽減できます。老後に備えての貯蓄だけでなく、特技も何か身につけましょう。この位置に建物がある場合、夫婦ともども波澗万丈の人生であったことがうかがわれ、人生の後半に運が開けて建立した家とみることができます。夫婦はともに第四子の二男二女です。全般的な運勢は、家の形態が前述の南西側と北西側のケースを合わせたパターンですから、この場合もまた同じような傾向がみられます。子どもに関していえば、長男や長女が衰退する宿命にあるといえます。
