血系の継承代が長男長女から二男二女へと移り変わる宿命をおびているからです。これまで述べてきたケースは、敷地の一方に建物が片寄ってあり、それぞれの特徴が強調されて、いい面と悪い面とがはっきりとあらわれる傾向がありました。では、敷地の中央に建物がある場合はどうでしょうか?結論から先にいうと、どの方位にも片寄っていないことから、とくにこれといって強調されるところがないとみます。また、家の流れは父母代が初代で、あなたが次代、そして三代目の子どもの代から運勢が衰退ぎみとなります。この位置にある家は、人生の中期に繁栄をもたらしてくれるものです。家に欠けがないとすれば、血系の移り変わりは東から西へ自然に流れていきます。すなわち、「子孫区分」の図と同じく、一代目の人が二代目の子を育て、その子が三代目の孫を育てて代をつないでゆくわけです。東寄りのほうが先代、西寄りのほうが次代となっています。この区分のどこにあなたの玄関があるかみます。そのどちらにも入らない真ん中のゾーン、東と西の玄関については図の下に★印で記した傾向があります。この位置の玄関は、次の代で出生順位が下降して継承代が変わる(例・長男相から二男相へ)継承チェンジの代であったとみます。では次にそれぞれの方位に示された意味を、前に示した「八方位運勢区分」の図で確かめ、道路と玄関の位置関係を複合しつつ、運勢をみていくことにしましょう。ここのところは少し難解かもしれませんので、まず自分に関係したところだけを読んでおいてください。
